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【おせち料理のつめ方】二段目・三段目・四段目はこれで簡単解決!

2018/11/04
 
おせち料理アイキャッチ
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おせち料理は一般的に重箱を使いますが、それには意味があるのをご存知でしたか?

 

実は重箱を重ねることで“福”や“めでたさ”を重ねるという意味があるんです。

 

 

全然知りませんでした!

 

 

その重箱ですが、二段や三段、中には五段など様々なものがありますが、一般的に正式なものは四段重だとされています。

 

 

現代では家族の人数も昔のように多くはないため、多くの場合が三段重となっています。

 

 

その段ごとに入れる料理は違ってきますので、そのルールに基づいて料理を詰めていくことが大切です。

 

 

今回はそんなおせち料理の詰め方や重箱の意味について調べてみました。

 

 

おせち料理のつめ方に決まりはあるの?一般的な場合

おせち1段

 

おせち料理は段ごとに詰める料理やつめ方が違うんです。

地方によっても詰め方や食材の決まりには違いがありますが、ここでは一般的なものをご紹介していきますね。

 

 

一段目は1番最初に目に触れる“おせちの顔”とも言える段で、多くの場合1番最初に手をつける段でもあります。

 

 

入れる食材は、数の子・田作り・黒豆など、関西ではたたきごぼうは欠かせない肴となっています。

それ以外には、紅白かまぼこ・伊達巻・昆布巻・栗きんとん・錦玉子・ちょろぎなどがあります。

 

 

詰め方としては、まず品数はおめでたいとされている数字である奇数になるように盛りつけます。

 

 

黒豆を中心に置き、その上下に紅白かまぼこを入れ伊達巻と昆布巻を左右に詰め、十字のような形になるように入れていきます。

 

 

残りの四隅には、数の子・田作り・栗きんとん・錦玉子などを詰めていきます。

 

こんな感じでしょうか。

 

おせち料理一段(loft.co.jp)

 

この詰め方は互い違いに入れて行く模様から「市松」と言われ、関東ではとても一般的で人気な詰め方です。

 

品数によっては変える必要も出てきますので、必ずしもこの詰め方にしなければいけないということはありません。

 

 

難しく考えずに、その時の具材によって調整していきましょう。

 

おせち料理の「二段目」のつめ方はこれで解決!

おせち料理二段

 

二段目はおせち料理の中でもメインのような焼き物の食材を入れていきます。

 

 

縁起の良い海の幸が中心となり、一段目では詰め切れなかった食材を詰める段ですね。

 

 

食材としては、ぶり・鯛・海老などを中心ですが、それだけで埋まらない場合には、紅白なますやたたきごぼうなどの酢の物を入れて重箱を詰めていきましょう。

 

 

この段は大きめでインパクトのある食材が多いため、細かく詰めるよりも1つ1つのスペースを大きくとれるような「末広」と呼ばれる詰め方がおすすめです。

 

 

この「末広」は、真ん中の円から四隅に向かって放射線状に仕切る方法です。お重をどの方向から見ても末広がりである“八の字”が見えるので、縁起が良いとされた詰め方です。

 

 

真ん中の円部分には器に入れた料理を入れ、残りの4箇所にそれぞれ海老やぶりや鯛などを盛りつけていきます。

 

おせち料理二段

(loft.co.jp)

 

気をつけたいのは、盛り付ける際に取り分けやすいように積み重ねるように入れましょう。

 

 

そうすることで、お重から取った時に、料理が崩れてしまうのを防ぐことができますよ。

 

 

おせち料理「三段目」のつめ方はこれで解決!

おせち料理三段

 

三段目は、山の幸を中心とした煮物を詰めましょう。
主な食材としては、れんこん・里芋・くわい・ごぼうで、それ以外にも一緒に鶏肉・人参・こんにゃくなども入れていきます。

 

 

おせち料理の中でも三段目は根菜類が多い上に煮物が中心ですので、全体的に茶色い印象で地味な感じになってしまいがちです。

 

 

そこで工夫したいのが詰め方で、「手綱」と呼ばれる斜めに料理を詰めていく方法は、コントラストを演出しやすいので、見た目が綺麗に仕上がります。

 

 

こちらが手綱の詰め方です。

手綱

(loft.co.jp)

 

 

煮物だからと全部を混ぜた状態で入れるのではなく、1つ1つ食材ごとに分けて詰めることで、わかりやすいだけでなくそれぞれの食材の存在感を出すこともできます。

 

 

それ以外にも一工夫として、人参やレンコンは花型切りにし、昆布は結んでこんにゃくは「手網」にすることで、形に変化が生まれ、さらに華やかな印象になります。

 

 

詰める食材の中で人参以外には彩りがないので、銀杏や絹さやを加えて彩のバランスをとるのもおすすめですよ。

 

 

煮物が多いおせち料理をどう彩良くしていくかも重要なポイントです。

 

おせち料理のつめ方「四段目」・「五段目」はこれで解決!

おせち料理

 

四段目・五段目のあるお重は最近ではなかなか使用されない傾向にありますが、使う場合は四段目には日持ちのする酢の物を入れることが一般的です。

 

 

料理としては、紅白なます・菊花かぶ・小肌粟漬けなどを入れます。

 

 

これらは三段までお重の場合は、一段全て使う必要はなく、二段目や三段目で他の料理と一緒に入れていても構いませんよ。

 

 

そして五段目に詰めるものですが、実は何も入れず空っぽにしておきます。

 

何故でしょうか?

 

 

これは、年神様から授かった福を詰める場所として空けておくのが良いとされています。

 

 

諸説ありますので、実際は家族の好物を入れたり、他の段に入りきらなかったおせち料理を入れているところもあります。

 

 

それも決して間違いではありませんが、もし特に入れるものがない場合には、意図的に空けておいても構わないということです。

 

 

おせち料理のつめ方には家庭や地方でもさまざまなあり、ご紹介したのは一般的なもので、全てこの通りにする必要はありません。

 

 

縁起をかついだ料理の数々の意味を理解して食べることが大切ですよね。

 

まとめ

おせち料理04

 

おせち料理のつめ方は「これでないとダメ!」という決まりは特にありません。

 

各家庭や住んでいる地域によっても様々ですよね。

 

二段目はこれ、三段目はこれが決まり、というルールもありません。

 

 

気をつけたいのは誰が見ても「彩(いろどり)よく見えるつめ方」だと思います。

 

 

今回紹介した他にもたくさんのつめ方や盛り付け方があります。

また別のページでご紹介しますね。

 

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をご覧くださいね。

 

 

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